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県北でミスミソウ属 [植物]

春の日差しに誘われて県北方面に花探しに出かけた。
お目当てはミスミソウ属。

ケスハマ01.jpg
園芸ではユキワリソウと呼ばれることが多い。
葉の先端がとがり気味だとミスミソウ、葉先が丸っこくて毛がないとスハマソウ、丸っこくて毛があるとケスハマソウ、とされているが、分ける意味があるのかね?

ケスハマ02.jpg
一応上記分類によると写真はすべてケスハマソウのはず。

ケスハマ03.jpg

しかし、「ケ」スハマソウ って、デリカシーのかけらも感じさせない和名も何とかならんのか…

ケスハマ04.jpg

ケスハマ05.jpg

花びらっぽいのはキンポウゲ科の類に漏れず「萼」。

ケスハマ06.jpg

ケスハマ09.jpg

ケスハマ10.jpg

萼の色とめしべの色、さらにおしべの葯の色がさまざまなので、たくさんの花を撮っておくと比較が面白い。
萼は真っ白なのにめしべは鮮やかな紅色をしている花があるのには意表を突かれた。

ケスハマ07.jpg

ケスハマ08.jpg

ついでと言っては何だが、セリバオウレンも咲いてた。
きれいに撮るのが難しいのだよ、君は。

オウレン01.jpg

オウレン03.jpg

オウレン02.jpg

限界まで寄って撮った写真をPCで等倍で見ると、花粉の粒まで確認できる。

タネツケバナ.jpg

6000×4000を直に見られるモニターがあったらきっと面白いでしょうね。


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