東響芸術劇場シリーズ [クラシック]
今日は東京芸術劇場で東響のコンサート。
生誕250年でどこもかしこもモーツァルトだが、とは言え今日はプログラムも演奏も良かった。
最初の「劇場支配人」序曲の後はコンチェルトばっかり、オーボエ、ファゴット、クラリネット、ホルン(4番)、フルート(1番)の順に5曲。下手に交響曲を1曲入れるよりいいですね、こういうプログラムも。大友さんとソリスト、オケの息も良くあっていたし、オケの音がとっても艶やかかつ透明感があって、らしいモーツァルトでした。
芸術劇場は大音響の曲だとやや音がこもる感じがするのだけど、小編成の曲だとほとんど気にならないので、ホールの特性にも合っているのかも。
今年の芸術劇場シリーズは、この後は春の祭典、幻想交響曲、マーラー交響曲第5番・・・うーむ、どんなもんでしょうな。
しかしいつも気になるのだが、何でコンサートの時に鈴のついたバッグを持ってくるヤツがいるのだろうか?のど飴をなめたくなるのは分かるけど、せめて鈴の付いてないのにすりゃあ演奏中にバッグをまさぐったってチリンチリン音が響くことはないと思うのだが。
帰りに駅から歩いたら、途中でオオミズアオの雄を発見。風にあおられてふらふらばさばさと、飛んでいるのかあおられてるだけなのかわからなかったが、既に羽はボロボロだったからもう寿命なのかも。
こんなとこにもオオミズアオがいるんだなあ。幼虫の食草は何だったっけ?
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