能郷白山(5月18日)-2 [お出かけ]
カエデ類の花は地味ですが、種ごとに色々と味があって面白い。
中でもウリハダカエデは一番写真にしているかな。樹高が手頃で、背景を空に抜くなどして写真にしやすい。
イワナシはホームグラウンドの沼田にもあるのだけど、花の時期に当たるのが意外に難しい。
今回の能郷白山ではドンピシャで花期真っ盛り。やや上向きに咲いているのがあったので、花の中まで撮れた。
タムシバ。花に水滴がついているが、雨ではなくたぶん朝露。まだ咲き初めで、花柱が撮れればよかったのだが、残念ながら中が覗ける花がなかった。
ショウジョウバカマも花盛り。うまい具合に3つ並んでいたので前・後ボケを使ってみた。
ザゼンソウ。湿っぽいところに生える印象があるが、標高1,000m以上になる尾根線の部分で出てくるのがちょっと不思議。ひざをついて撮影してもズボンのひざが湿らないような場所であったが。
で、やっとのことで山頂到着。写真を撮りながらの登山は意外なくらいつらい…。
標高を1,670mと間違えて覚えて登っていた。山頂のちょっと下で高度計を見た時1,380mだったので、まだ100m近く登るのかと思っていたら唐突に山頂に出て、間違えていたのに気付いた。まあ逆でなくて良かったけど。
なお写真は載せていませんが、山頂付近にはかなりの雪が残ってました。
ちょいと離れたお隣のピーク(祠あり)直下には、カタクリの群落がありました。
近くにはオオバキスミレも。
登っている途中ではまだ陽射しが足りなくて咲いていなかったミヤマキンバイ。お昼近くになったのできれいに開いているのが増えてきた。
あとは下り。登った道をそのまま下るのだが、結構な距離を戻らなければならん…
ショウジョウバカマ、面白い形の花ですね。
写真もステキです^^。
by sakamono (2013-06-01 15:10)
黄色いスミレ、見たいのです~。
by はてみ (2013-06-02 00:31)